1998年、大阪芸術大学在学中に真鍋厚ほか２名がＭＩＬＫＹＷＡＹ名義で劇メーションの制作を開始。
1999年、真鍋厚がソロユニット「大怨(たいえん、だいおん）プロダクション」設立。
2001年に名称を｢蛆虫｣に変更。以降、劇メーションに実写表現を加える手法を採用する。
2002年11月、新宿ロフトプラスワンで初めて作品を上映。

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2010年から映画批評同人の刊行を開始（『殺人映画批評』『死体映画批評』など）。
2010年８月、劇メーション作品『何を見ても誰かを殺したくなる』を発表。
2012年５月にタントラ劇メーション『莫妄想(まくもうぞう)』を発表。
同年９月、劇メーション『きじるしのくに』を発表。
現在、『ゴゴゴ』『神を殺すための法』を制作中（無期限中止）。
2013年４月に映画批評本第４弾『ザ・大惨殺』を発売。現在、第５弾『洗脳映画批評（仮）』制作中（無期限中止）。
2015年８月、高円寺パンディットにて初の公開トークイベントを開催。